ソニーはLiDAR技術に自信をみせるけど、ソニーカーにも搭載されんのかな?

ソニーはLiDAR技術に自信をみせるけど、ソニーカーにも搭載されんのかな?

 

ソニーは2月18日、最大で300m先の物体を15cm単位で測定できるセンサーを開発したと発表した。
自動車の運転支援・自動運転システムに使われる測位技術「LiDAR」用のセンサーで、-40~125度の温度でも安定して動作するため、悪天候などの環境下でも使えるという。


測位したい物体に光を照射し、反射光が戻ってくるまでの時間を基に距離を測る「dToF方式」で測位する。弱い光を検出できる「SPAD画素」で反射光を検出することで、測定精度を向上させた。

 測定した時間をデータに変換するコンバーターも独自開発。センサーと併用することで、自動運転中にクルマが周囲の状況をリアルタイムに認識しながら走行する仕組みを実現できるという。

 

ソニーは新しいセンサーを搭載したLiDARも評価用として開発済み。顧客やパートナー企業への提供を進めている。


テスラのイーロンマスクは以前、LiDARをdisっていたけど

結局現場としてはどれくらいつかえるのだろうね

「ライダーは無駄な努力だ。ライダーに頼っている人たちに明日はない。将来性がないんだよ。高価なセンサーだし、そもそもあんなものは要らない。高価な盲腸がたくさんある人と同じだ。盲腸は1つでも要らない。それを、たくさん身につけているんだ。滑稽だよね」。

彼のこの話の前には「テスラが発表したばかりの自動運転ハードウェアはライダーからのデータも扱えるか」という質問があった。テスラの車は現在、自動運転機能のためにいくつかのデータソースを使っている。それらはレーダー、GPS、地図、超音波センサーなどだ。でもテスラの一部のコンペティターと違って、ライダーはない。以前マスク氏は「ライダーは自動運転車用の松葉杖だ」と言ったことがある。テスラにとってはカメラが未来への鍵であり、マスク氏もカメラならどんな悪天候にも十分対応できる、と構想している。

AIのシニアディレクターであるAndrej Karparthy氏もステージに立って、世界は視覚的認識のために作られていると言った。彼によると、ライダーはプラスチックの袋とゴム製のタイヤを簡単に見分けられず苦労する。自動運転車がレベル4からレベル5の自動化のレベルを達成するためには大規模なニューラルネットワークの訓練と視覚認識能力が必要だ